Archive for the ‘医局行事’ Category
第6回リンパ腫分子病態研究会をオンラインで開催しました
当教室の大島孝一教授が会長を務める「リンパ腫分子病態研究会」が
3月16日、19日に開催されました。第6回目となる今回の研究会は、
もともと⽇本リンパ網内系学会のサテライトミーティングという位置付け
ですが、今年度は新型コロナウイルスの影響により、Zoomを使用した初の
オンライン会議となりました。
北は北海道から南は沖縄まで、各地の先生方からリンパ腫の分子病態に
関する専門性の高い発表をしていただき、非常に有意義な時間となりました。
参加者は、悪性リンパ腫のエキスパートの先生方をはじめ、今回初めて
参加される先生方も多く、2日間の延べ人数は110人に上りました。これを
きっかけに、リンパ腫分子病態の共同研究や議論がさらに活発になることを
期待したいと思います。
司会進行、発表をしていただいた先生方、ご協力ありがとうございました。
歓送迎会を行いました
今年度から当講座に加わった先生方、大学院生、スタッフの歓迎会と
久留米での2年間の研究活動を終え、このたび新潟大学血液内科に戻られる
鈴木先生の送別会を5月23日に行いました。
皆で作成したノートには、鈴木先生との思い出の写真やメッセージが溢れ、
2年間の思い出話に花が咲きました。
新しく入られた先生方もすっかり教室の雰囲気に溶け込んだ様子で、
突如、開催された大島教授のサイン模写選手権で盛り上がるなど、
楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。
鈴木先生には、オリジナル刺繍入りのネクタイが贈られ、
大島教授からの激励のお言葉のあと、万歳三唱で会は締めくくられました。
鈴木先生、2年間大変お世話になりました。
また新体制で6月からも頑張っていきましょう!
幹事の竹内先生、梅野先生、ありがとうございました。
鈴木先生は、6月にスイスで開催されるルガノミーティング(ICML)で
末梢性T細胞性リンパ腫の研究について発表の予定で、現在論文作成中です。
今後のますますのご活躍をお祈り申し上げます。

薔薇の花束ならぬ豚バラの串束
杉田保雄教授 退職記念祝賀会が開催されました
3月2日に、久留米市の萃香園ホテルにて「杉田保雄教授 退職記念祝賀会」が
開催されました。
杉田先生は、平成21年4月に病理学講座の教授に就任され、今日に至るまで
神経病理の発展ならびに久留米大学の病理診断に尽力されてきました。
今年3月末をもって定年退職される杉田先生。その長年にわたるご功績を称え、
祝賀会には、杉田先生にゆかりのある多くの先生方にご出席いただきました。
はじめに当講座主任教授の大島孝一先生のご挨拶のあと、久留米大学理事長・
学長の永田見生先生、副学長・医学部長の内村直尚先生、名誉教授の重森稔
先生、九州大学大学院医学研究院神経病理学教授の岩城徹先生からそれぞれ
ご祝辞をいただきました。
そして、久留米大学医学部病理学講座主任教授の矢野博久先生の乾杯の発声
を皮切りに、賑やかな宴が催されました。
また、新潟大学脳研究所病理学分野の柿田明美教授からご講演をいただきま
した。柿田先生、貴重なお話をありがとうございました。
祝宴では杉田先生を囲んで思い出話や近況報告に花が咲き、終始和やかな雰
囲気のまま、あっという間に閉会の時間となりました。
杉田先生、長い間本当にありがとうございました。
今後のご健勝とご多幸をお祈りいたします。
同門会総会が開催されました
3月2日に「久留米大学医学部第二病理学教室同門会総会」が開催されました。
当日は教室の先生方をはじめ、OBやOGの先生方、研究補助員のみなさんも
出席し、賑やかな総会となりました。
はじめに会計報告と活動報告があり、続いて当教室の三好寛明先生から研究
発表がありました。昨年、日本病理学会の学術研究賞を受賞された三好先生。
みなさん真剣に発表に聞き入っていました。
また、総会後にレストランで行われた懇親会も盛り上がり、大変充実した会
となりました。
若手の先生からベテランの先生まで、当教室出身の医師が一堂に会する貴重
な機会ですので、今後もより一層充実した会にできるよう皆で頑張っていき
ましょう。ご出席いただいた先生方、ありがとうございました。
Happy 60th birthday!
2月26日は大島教授の記念すべき60回目のお誕生日でした。
定例のカンファレンスが終わると部屋にケーキとプレゼントが用意され、
大島先生を囲んでスタッフ一同でささやかにお祝いをしました。
チューリップのキャンドルに火を灯すと、ハッピーバースデーの音楽が流れ、
途中で花びらが大きくオープン! 拍手と歓声に包まれました。
大島先生、還暦おめでとうございます。
お体を大切に、ますますのご活躍をお祈り申し上げます。
歓迎会&新年会を開催しました
1月初めから堺市立総合医療センター内科より、当教室へ研修に来られている
風間亮先生の歓迎会と新年会を開催しました。
教室にもすっかり溶け込み、3か月間という限られた研修期間を有効に使おうと、
毎日熱心に研究に励まれています。
当日は幹事の先生方のおかげで美味しい料理をお酒を囲みながら会話も弾み、
とても楽しい会となりました。
風間先生、4月までどうぞよろしくお願いいたします。
忘年会を開催しました
12月18日に行われた旧1病理、旧2病理、病理診断科・病理部合同の大忘年会に続き、
12月25日には旧2病理でも忘年会を行いました。当日はゲストにも来ていただき、
おいしい料理とお酒を囲んで充実した1年を振り返りながら、会は大いに盛り上がりました。
2019年も医局一丸となって頑張っていきましょう!どうぞよろしくお願いいたします。
全員で大島先生Oのポーズ!
杉田教授の最終講義が行われました
来年3月にご退任される杉田保雄教授の最終講義が12月21日に行われました。
当日は多くの学生や先生方が足を運び、教室にもたくさんのお花が届けられました。
杉田先生には、「中枢神経疾患における血管周囲微小環境」について講義をしていただき、最後には「基礎医学の知識は、患者の状態、疾患の病態を考える上で重要である」「視点を変え、違った角度からの分析、解析を」などの言葉が贈られ、皆さん熱心に耳を傾けていました。
杉田先生、長い間本当にお疲れ様でした。3月までどうぞよろしくお願いいたします。
小牧先生の送別会を開催しました
久留米大学脳神経外科から当教室に来られていた小牧哲先生が9月末でご卒業を迎えられ、
先日送別会が開かれました。小牧先生は脳神経外科医として、主に脳腫瘍の研究において
教室にも大いに貢献してくださいました。
また、この日は新しく病理専門医になられた柳田先生にもお祝いの言葉が送られました。
小牧先生、今まで大変お世話になりました。
今後ますますのご活躍をお祈り申し上げます。
歓迎会&祝賀会を開催しました
5月22日に、今年度から当講座に加わった竹内先生、中田先生、梅野先生の歓迎会が行われました。
すでにすっかり講座に溶け込んでいる先生方を囲み、会は大いに盛り上がりました。
また先日、三好先生の論文が日本病理学会の学術研究賞演説(A演説)に採択されたことを受けて、
一同よりお祝いの花束とメッセージ入りのタンブラーが贈られました。
三好先生、本当におめでとうございます! 幹事の鈴木先生、ありがとうございました。