日本病理学会総会参加のご報告
2019-05-14
5月9日から11日にかけて東京で開催された第108回日本病理学会総会に参加しました。
全体を通して病理画像のデジタル化が急速に進んでいる中で、今後の病理診断および
研究の進め方について、大いに考えさせられる発表がいくつもあり、大変有用な情報を
得られた学会となりました。当教室でも今後ますます注目していきたいと思います。
今回発表された先生方、お疲れ様でした。
<一般口演>
竹内 真衣 先生「HLA classⅡ発現は成人T細胞白血病/リンパ腫の予後因子である」
森坪 麻友子 先生「急性・リンパ腫型成人T細胞白血病リンパ腫におけるTACC3発現と予後」
<一般ポスター発表>
武藤 礼治 先生「日本における悪性リンパ腫の疫学と経年変化:WHO分類に沿った9426例の分析」
<モーニングセミナー>
大島 孝一 先生「リンパ腫診断で留意すべきポイント」
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