5月, 2019年
栗田先生の原著論文がAJSP(IF: 5.878)からpublishされました
国内留学で来られていた栗田大輔先生のメトトレキサート関連リンパ増殖性疾患に
関する原著論文がAmerican Journal of Surgical Patholoty(IF: 5.878)から
publishされました。詳細はこちらです。
歓送迎会を行いました
今年度から当講座に加わった先生方、大学院生、スタッフの歓迎会と
久留米での2年間の研究活動を終え、このたび新潟大学血液内科に戻られる
鈴木先生の送別会を5月23日に行いました。
皆で作成したノートには、鈴木先生との思い出の写真やメッセージが溢れ、
2年間の思い出話に花が咲きました。
新しく入られた先生方もすっかり教室の雰囲気に溶け込んだ様子で、
突如、開催された大島教授のサイン模写選手権で盛り上がるなど、
楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。
鈴木先生には、オリジナル刺繍入りのネクタイが贈られ、
大島教授からの激励のお言葉のあと、万歳三唱で会は締めくくられました。
鈴木先生、2年間大変お世話になりました。
また新体制で6月からも頑張っていきましょう!
幹事の竹内先生、梅野先生、ありがとうございました。
鈴木先生は、6月にスイスで開催されるルガノミーティング(ICML)で
末梢性T細胞性リンパ腫の研究について発表の予定で、現在論文作成中です。
今後のますますのご活躍をお祈り申し上げます。
日本病理学会総会参加のご報告
5月9日から11日にかけて東京で開催された第108回日本病理学会総会に参加しました。
全体を通して病理画像のデジタル化が急速に進んでいる中で、今後の病理診断および
研究の進め方について、大いに考えさせられる発表がいくつもあり、大変有用な情報を
得られた学会となりました。当教室でも今後ますます注目していきたいと思います。
今回発表された先生方、お疲れ様でした。
<一般口演>
竹内 真衣 先生「HLA classⅡ発現は成人T細胞白血病/リンパ腫の予後因子である」
森坪 麻友子 先生「急性・リンパ腫型成人T細胞白血病リンパ腫におけるTACC3発現と予後」
<一般ポスター発表>
武藤 礼治 先生「日本における悪性リンパ腫の疫学と経年変化:WHO分類に沿った9426例の分析」
<モーニングセミナー>
大島 孝一 先生「リンパ腫診断で留意すべきポイント」